チェコのホテル

チェコのホテル

2013年9月29日

プラハと地方都市のホテル

旧市街のホテル
旧市街のホテル

 首都プラハは、かつては共産主義時代に建てられた国営ホテルがほとんどだったが、1990年代から外国資本が競って豪華なホテルを建ててきた。東欧随一の観光地で、世界中からの観光客のためにインターコンチネンタル、ヒルトン、メルキュール、マンダリン、クラウン・プラザなどがしっかり系列ホテルを開いている。しかし、ヒルトンなどの一部を除き、街の中に新しいホテルを建てるのではなく、古い建物を改築してホテルとして再生させているので、街並みと調和し、泊まっていても気持がいい。外側は伝統の香りがふんぷんとしているのに、部屋に入ると最新のデザインの調度や設備があり、中世の雰囲気と快適な環境がうきうきした気持にしてくれる。
 外資の系列ではないホテルも、旧市街の中やヴァルタヴァ川の西岸のマラー・ストラナあたりの古い建物を利用しているホテルはみな小さい。小さいからいつも込んでいるし、宿泊費は安くない。
料金重視の場合は、郊外の新しいホテルや共産主義時代のホテルが向いている。観光地までは地下鉄やバスがあるので、移動は問題ない。
 世界遺産のチェスキー・クルムロフや温泉地カルロヴィ・ヴァリのホテルは、伝統的な雰囲気を重視して、修道院跡やパン屋などの古い建物を改築したところばかり。一級から経済的なホテルまで、古き時代の建物とそこに伝わる調度品なども楽しめる。

ホテルの設備

 最高級ホテルの場合、部屋にはベッドに机と椅子、バス・トイレがあり、シャンプー、石鹸、裁縫セット、テレビ、ラジオなどが完備している。ホテル内にインターナショナル料理や他のヨーロッパ料理のレストラン、バー、カフェなどがあり、夜はダンスや生演奏のピアノや歌、フォークダンスなどが楽しめる。みやげ物店なども完備している。ただ、中型のホテルには夕食を出さないところも少なくない。
 中級クラスのホテルの部屋は必要最低限のベッドと机、椅子、シャワー・トイレ、液体石鹸、テレビ、ラジオがある程度。エアコンはある。朝から夜まで営業するレストランもある。
 経済的なクラスのホテルの部屋は質素で、ベッドと椅子、シャワー・トイレ、テレビがある程度。暖房は付いているが冷房はない。レストランは朝食だけしか出さないところもある。

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