ノルウェー旅行国内交通

ノルウェー旅行国内交通

2013年9月30日

国内交通

各交通機関の連絡

 ノルウェイは縦に細長く、しかも内陸部にはフィヨルドや湖、河が複雑に入り組んでいるので鉄道、バス、フェリーを乗り継がねばたどり着けない場所がたくさんある。各交通機関は連絡をとり合って乗客を目的地まで運ぶ。たとえば、北部のファウスケFauskeで列車を降りると、駅前にはさらに北上するバスが待っている。

列車 tog

 主要幹線はオスロを中心として南西のスタヴァンゲルへ向かう路線と西部のベルゲンへ行く路線、それに北部のボードーまで走る路線の3線。オスロからの鉄道の最北部はボードーで、さらに北方のナルヴィークへ行くには、バスか船の乗り継ぎ、あるいは飛行機を利用する。
 スウェーデンとの国際路線は2本ある。スウェーデンの北部のキールナ、アビスコを通り、ナルヴィークに入る鉄道がある。キールナで採れる鉄鉱石をナルヴィーク港から外国へ輸出するために敷かれた路線で、観光路線としても価値がある。もう1本は、スウェーデン最大の工業都市ヨーテボリとオスロを結ぶ路線。
 幹線列車には一等車、二等車が連結されているが、ローカル線は二等のみ。インターシティIC、急行ekspresstog、夜行nattog、普通persontogがあり、時間はかなり正確。
 障害者専用席はほとんどの列車にある。予約の際に申し出ることが必要。長距離列車の多くは、座席予約が義務。寝台も予約が必要。

バス buss

 鉄道網がそんなに緻密でないため、地方ではバスが交通の主役になっている。このため鉄道のない町では、バス・ターミナルが町の中心にあり、その周辺にホテルやレストランが集まっている。
 といっても長距離バスの本数は少なく、1日に1本か数本しかない。観光地への乗り継ぎもよくない。時間的余裕をみることが必要。フィヨルド地帯をバスの乗り継ぎで移動していくのは、事前にしっかりと計画を立てることが大切。
 北極圏内ではファウストとヒルケネスを結ぶ急行バスNord-Norge-ekspre-ssenが運行されている。昼間だけ走って夜は休息。所要は2泊3日。

レンタカー rent-a-car

 エイヴィスAvisとユーロップカーEuropcarの2社が全国に支店を出している。車は右側通行で、制限速度は主要道路80か90km、市街地30か50km。
 山、フィヨルド、湖が多いので全般に道路状況が悪く、かなり時間がかかる。ごく一部だが、有料の橋やトンネルがあり、フィヨルド横断や島へ渡るときは有料のフェリーを利用する。また、ドランメンやベルゲンなどでは、車の進入を制限するため、市街地の入口で料金を払って入るシステムになっている。

飛行機 fly

 国内線はスカンジナビア航空のほかに、ヴィデローエ航空Wideroeがあり、多くの便を飛ばしている。航空網は緻密で、特に北海沿岸の町を細かく結んでいる。ホニングスヴォーグのような辺境の地へは小さな飛行機なので早目に予約をした方がよい。週末は全路線減便。

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